夢はみるものじゃない

日本時間の昨日は、アカデミー賞授賞式でした。

日本からは各賞合わせてなんと3本もノミネートされ、うち2本が受賞となりました ね。

映画監督が夢だった私と致しましては、毎回楽しみにしておりますか、今回も大変ドキドキしながら拝見しました。

実写映画を扱っていたのでアニメは少し守備範囲が違いよく分かりませんが、 Perfect days とGODZILLA -1.0ににつきましては、いよいよ日本映画もここまで きたかという感慨深い想いでした。

特にGODZILLAについては自分の昔を彷彿とさせるエピソードが多く思わず勝手に 自らを重ねてしまいます。

スターウォーズなどに魅了され監督を志し、初の映画を人から借りたカメラで高校生の時に撮影した山崎貴監督。

視覚効果賞の受賞ですが、肩を並べるハリウッド作品に比べて、予算は10分の1。 たった35人のスタッフで8か月かけて作成したのだとか。VXFのみならず人の力であの迫力。映画の世界に憧れる後進者にとってなんと力強い受賞でしょう。

受賞メッセージもとても素敵だった! 遠く離れたところで映画を志すみなさん、 ハリウッドは君たちに挑戦する権利があることを証明してくれたよ!

 思わずこぶしを握ってしまいました。

夢は みるものじゃない

叶えるものである

この言葉はGACKTさんのものです(^^;

2024/03/11